あま市のO建設様にハット形鋼矢板(JFESP-10H)を納入(販売)させていただきました。
鋼矢板は港湾、河川、土留、締切りなどの工事分野において使用され、軟弱な地盤を強化し地崩れを防いだり、止水性を強化する役割があります。

現場の河川は、すでにあった鋼矢板が経年劣化し地盤沈下が懸念された為、入替としてハット形鋼矢板(JFESP-10H)を納入(販売)させていただきました。

 

ハット形鋼矢板(JFESP-10H)は、有効幅が900mmあるので、従来の鋼矢板と比較し施工枚数を低減することができ、工事費縮減・工期短縮が可能です。

今回は8.5mの長さのハット形鋼矢板(JFESP-10H)を278枚、納入(販売)させていただきました。

鋼矢板は電炉メーカーへのオーダー品で、施工日に間に合うように製鋼を依頼します。
また鋼矢板を運ぶ車も大きな車、重量のある車ですので、「特殊車両通行許可申請」が必要になり、申請の許可が下りるのにも時間がかかります。

278枚のハット形鋼矢板(JFESP-10H)の製鋼納期は約2ヶ月かかり、納入は約1週間程度かかりました。

 

工期に合わせた納入日プランを作成し、現場の施工状況に応じて臨機応変に対応しました。
納入の際使用する大型車の通行ルートの作成や荷姿(鋼矢板を何枚重ねて、どのように積んでいるか)なども含め、きめ細かいサービスをご提供できました。

 

大竹建機産業㈱は迅速な供給体制と、きめ細かいサービスを心掛けます。

まずはお気軽にご相談ください。
https://www.o-take.co.jp/contact